非常事態の県財政:/下 歳入確保 /鹿児島

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 ◇“ドル箱”も身売り候補に−−模索続く「産業おこし」
 空の玄関、鹿児島空港。九州新幹線の一部開業などに押され、乗降客は右肩下がりだが、それでも07年は約560万人だ。
 県営駐車場は、連日、ほぼ満車状態。年間売り上げは約2億円。自主財源が乏しい県にとっては、いわば「カネのなる木」。管理、委託料を除いても、県への実入りは年1億円になるという。
 だが、08年度は、その“ドル箱”が身売り候補に挙がっている。売れれば、十数億円ともいわれ、県の財政課や財産管理課は「今の財政状況を脱するための歳入確保策。やむをえない」。
 歳入確保のための資産売却。これまでは、「未利用地」が軸だったが、これからは、県営駐車場など利用中の有望な物件すらも「売り」に出す。

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 08年度、県有財産の売却目標は38億円。担当者を増やすなど組織も拡充。過去最大で、今年度の約6倍以上、と本格化させる。
   ◇  ◇
 同じ空港に近い「鹿児島臨空団地」。こちらは、「カネ」を思うように生めないばかりか、県財政の重荷だ。
 04年から分譲が本格化した県の工業団地。九州自動車道の溝辺鹿児島インターにも隣接し、「空と陸のクロスロード」と、好立地をアピールする。土地購入費を県費で最大5割補助する半額セール中だが、進出企業は、わずか3件。面積比の分譲率は1割にも満たず、空き地が広がる。
 予算案では、8631万円も支出される。県土地開発公社の造成費用の利子返済を肩代わりのためだ...

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(引用 yahooニュース)


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